ベトナムのおうちって、日本の住宅とは一味違う魅力がたくさんあります。
フレンチ・コロニアル調のデザインや屋根付きの屋上など、見た目だけでなく機能性も独特。
街歩きで見かけるだけでも楽しいベトナムのおうち事情を、今回は日本人目線で深掘りしてご紹介します!
フレンチ・コロニアル住宅の可愛い外観
ベトナムの住宅街を歩くと、まず目に留まるのがフレンチ・コロニアル調のおしゃれな外観。

明るいパステルカラーやデザイン性の高い窓枠が特徴で、ヨーロッパの雰囲気を感じられます。

外観や色味が可愛くて見てるだけで楽しいですよね
また、ホイアンの街並みでは、歴史的なコロニアル建築がよく保存されていて、旅行者にとっても写真映えするスポットが満載ですよ。

街全体が映画のセットのような雰囲気で街歩きも楽しいです。
思わず何枚も写真を撮りたくなってしまいます。
屋根付き屋上の便利さ
都市部のお家の特徴として、屋根付きの屋上がよくあります。
ここは洗濯物を干す場所としてはもちろん、チルタイムや家庭菜園スペースとしても活用されています。

日本ではバルコニーが主流で、屋上がある家は少数派。さらに、屋上があっても屋根がないことがほとんどですよね。
でも、ベトナムの屋上はテラスのように設計されていて、広々としているのが特徴です。

夕方には涼しい風が吹き抜けるので、家族や友人とお茶を楽しむのにもぴったりなスペースになっています。

個人的にこの屋根付きの屋上が素敵だな〜っていつも思う!
縦長の3~4階建て vs 平屋の地域差
都市部では縦長の3~4階建ての住宅が主流。

土地が狭いため、上に伸ばす設計が多いそうです。
一方、ホイアンやダナンでは平屋建ての家が目立ちます。

この違いは地域や土地の広さに起因しているようです。
地域ごとの住宅スタイルを観察するのも楽しいポイントです。
特にホイアンでは、古い街並みに溶け込むような低層住宅が多く、ゆったりした空気感が漂っています。
オープンな生活スタイル
ベトナムのおうちのもうひとつの特徴は、なんといっても「オープンさ」。
日本人の感覚では「プライバシーが…」と思うかもしれませんが、外の空気を取り入れつつ、通りを眺める生活が地元のスタイルです。
また、家の中にいる時間より、玄関前や路上のカフェで過ごすことが多いのも特徴的。
生活の大半が外で完結するため、家そのものは「帰って休む場所」という感覚が強いのかもしれません。

みんないつ寝てるの?!と思うほど外にずっといる印象です
近所の人とのおしゃべりや通りを眺めながらのんびりするのが日常の一部なんですね。
雨が降ってもOK!洗濯物と窓事情
ベトナムへ来て不思議に思ったことのひとつが、雨が降っても洗濯物を外に干し続けていること。
多少濡れても気にしないというスタイルです。
日本ではたとえ乾いていなくても一旦夕方か夜には洗濯物をしまいませんか?
私はベトナムのこの光景にとても不思議でした。
また、窓も常に開けっぱなしで通気性を重視。湿気が多い気候ならではの工夫かもしれません。
ただ、買い物や散歩中にふと見上げると、色とりどりの洗濯物が風に揺れている光景は、なんともほっこりしますよね。

ベトナム人に聞いたら、乾くまでずっと干し続けるんだって
日本人目線での注意点
ベトナムの住宅には独自の魅力がたくさんありますが、慣れないと戸惑う点も。
日本人目線で気を付けたいポイントをまとめました。

- 大気汚染による洗濯物の汚れ
特にハノイなど都市部では、大気汚染が深刻。
洗濯物を外に干すと排気ガスで汚れる可能性があります。
乾燥機が使えない場合は、部屋干し用のスペースや除湿機が必須です。 - 虫対策が必要
ベトナムの家には網戸がないため、窓を開けっぱなしにしていると虫が入りやすくなります。
特に蚊が多いので、防虫グッズを準備しておきましょう。 - 騒音問題
都市部ではバイクや車の騒音が絶えず、大通り沿いの住宅は騒音対策が必須です。
静かに暮らしたい場合は、路地裏や郊外の物件を選ぶのがおすすめです。 - 洗濯物の天候リスク
ベトナムでは、特に雨季の時期は突然スコールが降ることが多いです。
外出する際は洗濯物を一旦家の中に入れておくほうが安心です。
ベトナムのおうちで感じる暮らしの魅力
ベトナムの住宅は、その土地ならではの工夫が詰まっています。
フレンチ・コロニアルの美しい外観や、便利な屋上スペース、地域ごとの個性豊かな建築スタイル。
さらに、日々の生活でのオープンさや合理性も、異文化体験として興味深いポイントです。
旅行中は、ぜひ街歩きの際におうちにも注目してみてください。
また、移住を検討している方にも参考になれば嬉しいです。
魅力や注意点を知ったうえで、現地の暮らしを楽しんでみてくださいね!


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